”ジム・ロジャーズ”

post by 2017年06月17日 土曜日 in 日記

<こんな記事がありましたので掲載させていただきます>カレイドスコ-プより

「今年後半か遅くとも来年に、生涯で最悪のクラッシュが起こる」-ジム・ロジャーズ

・・・ジム・ロジャーズのもっとも最近の警告は、ビジネス・インサイダーのCEO、ヘンリー・ブロジェット(Henry Blodget)のインタビューで言ったことです。

そこで彼は、「生涯で最悪のクラッシュが起ころうとしている」と切り出しました。
今度の彼の警告は、「今年後半、(遅くとも)来年までに大規模な株式市場の暴落が起こる」と、タイムラインを提示してきました。

6月9日のビジネスインサイダー(BI)から、以下、要点を抜粋します。

BIのブロジェット: 「テレビの視聴率というものは、クラッシュが始まるとともに上昇していくようです。
そこで、それは、いつ起こり得るのでしょう?」

ロジャーズ:「今年(2017年)後半、あるいは来年・・・」

BIのブロジェット:「今年後半、あるいは来年ですか・・・」

ロジャーズ:「そうです、そうです、メモしておいてください」

BIのブロジェット:「それを引き起こすきっかけとなるのは何でしょう?」

ロジャーズ:「面白いのは、こうしたことは、常にわれわれが注意していないところから始まるものだ、ということです。

2007年に、アイスランドは破産しました。
ベアー・スターンズは破綻しました。 リーマン・ブラザーズも破綻しました。
破綻は、そのように螺旋を描いて連鎖します。
こうしたことは、常にわれわれが意識していないところで起こるものです。

私には、どれが崩壊の引き金になるのか分かりません。
今度は、破綻した米国の年金制度かも知れません。

それは、われわれが一顧だにしない国から始まるかもしれません。
あらゆる可能性を想定しなければなりません」。

BIのブロジェット:「今度のクラッシュは、どれくらいの規模になるとお考えですか?」

ロジャーズ:「あなたの生涯で最悪のものとなるでしょう」

BIのブロジェット:「今までにも、最悪のクラッシュはありました」

ロジャーズ:「今度のクラッシュは、私の生涯にとっても最悪のものとなるでしょう。
私は、あなたより年上で多くの経験を持っています・・・。それは、本当に深刻な事態となるでしょう」

BIのブロジェット:「それは怖いですね」

ロジャーズ:「ええ」

BIのブロジェット:「われわれを救うことはできるでしょうか?」

<省略>

ロジャーズ:「そう、だから私はアジアに引っ越したのです。私の娘は、来るべきことに備えて、中国語の標準語を話すようになりました。   

政府は機能せず、政党は消失します。そして、国家は破綻するでしょう。

アイスランドが破綻しましたが、それ以上の規模の崩壊が、そこここで起こるでしょう。
長く続いた企業も同じです。リーマン・ブラザーズは150年続いたのです。博物館や病院、大学、金融機関なども例外ではありません」

・・・「それならそれで少しでも長引かせたい。われわれは何を準備していいかさえ分からないままだ」・・・人々の偽らざるつぶやきです。

商業向けローンの急激な減少は不況の明確なシグナル

・・・「ローン(資金の貸し出し)の供給が逼迫しているか、ローンの需要が減少しているかにかかわらず、商業向け・産業向けローン(Commercial and Industrial Loans)の残高が減少に転じると、不況はすでに進行中であるか、すぐに始まります」・・・

たとえば、今年に入ってから「サブプライム自動車ローンの延滞率が過去7年で最高水準」に達しました。
米サブプライム自動車ローンの貸倒率は金融危機以降、最高となっています。

すでに自動車ローンは右肩下がりのカーヴを描いて減少しています。
住宅ローンの貸し出し残高も減少を続けています。その他、すべての貸し出しは減少に転じています。

連邦準備制度理事会(FRB)が公表した銀行ローン最新版報告によれば、年初では、前年同期比で7%の増加となっていたものが、3月末には3%、4月末には2.6%と一方的に減少を続けており、年率換算では、わずかに1.6%であることが分かりました。

これは、2011年以降最も低い伸び率です。

とりわけ重要なのが、ローン残高が減少していく速さです。

FRBが、今年3月以降のデータを公表したとき、さらにローン残高が減少していれば、「なぜFRBは、9月から金融引き締めを断行するのか」と訝しがる米国人が大勢出てくるでしょう。

米国の経済崩壊は間違いなく迫っています。そして日本も・・・

ジム・ロジャーズは言いました。
「その規模は私の生涯で最悪の崩壊になるだろう」・・・

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